• 放射能汚染の浄化に関するEM効果

    2011年7月14日 update

    第46回 福島県におけるEMによる放射能汚染除去プロジェクト
                     (EM開発者) 比嘉照夫

              (一部抜粋)

    本DNDの連載で数回にわたって放射能汚染対策について述べたが、福島県でも、もともとEMを使っていた農地の放射線量は極めて低く、また、EMを、くり返し散布すると、放射線量が低下するということも明らかとなってきた。すでに述べたように、チェルノブイリの被災地となったウクライナやベラルーシの国立放射線生物研究所でも、EMを10a当り、50Lの散布で、年間15~35%の放射線量が減少した事も確認されている。

    EMには、強い抗酸化作用があり、ダイオキシンや放射性物質から誘発される強烈なフリーラジカルを消去する力を持っている。そのため、環境中にEMを水や空気の如く使い、EM・Xゴールドや、自家製のEM発酵飲料を活用すれば、放射線の害はほぼ完全に抑制できることは、すでに述べた通りである。

     原発被災地”ふくしま”から<自然エネルギー 植物エネルギー>の”うつくしま”へ が今回スタートした、EMによる放射能汚染除去プロジェクトのスローガンである。これまで、EMによる放射能対策について、多様な提案を行なってきたが、従来の常識や行政のシステムでは、その提案を受け入れ、実行することは困難である。岩手、宮城の両県で行なったようにEMボランティアによる実績を積み上げ、多くの人々に理解してもらう方法に徹する必要から、協力できるプロジェクトには、EMを無償で大量に提供することになったのである。

    詳しくは、トップページにリンクしている
    【比嘉照夫 連載コラム】よりご覧いただけます。

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