about EM cleaning

EMオーガニッククリーニングとは

オーガニッククリーニングの定義

「安全・安心」と認証される世界規格「エコテックス100」を取得したオーガニッククリーニング。安全な有機JAS認定資材であるEM・天然石けん・天然資材を使用しています。 オーガニックとは、もともと有機栽培・有機農法のこと。この方法をクリーニングに用いたものがオーガニッククリーニングです。石油系のものではなく、EM菌を使うことで地球環境に優しく、人体の安全や自然を大切にできる。自然環境への好循環を生むクリーニング方法です。

EMっていったい何?

EM(Effective Microorganisms)とは、人間をはじめ地球上に存在するすべての動物・植物・生物にとって安全な液状の有用微生物群のことで、乳酸菌・酵母菌・光合成細菌・放線菌・糸状菌などを中心とした善玉菌(10属80種類)を集めたものです。さまざまな性格を持つ善玉菌を組み合わせることで大きな成果をもたらすことを、沖縄の琉球大学農学部の比嘉照夫教授が発見しました。 主に有機JAS適合資材に認定された農業に活用されているEMですが、農業以外にもいろんな分野で応用されており、クリーニング分野ではEMクリーニング研究会の創設者である喜田弘が研究開発を行い、EMを用いたクリーニング技術を確立させました。

EMにはこんな力が!

どんな環境にも善玉菌も悪玉菌も必ず存在します。我々地球上に存在するすべての動物・植物・生物において善玉菌は必要不可欠な存在であり、悪玉菌より善玉菌が多く保たれているのがよい環境状態といえます。 その善玉菌を集めたEMには悪玉菌の繁殖を抑えると同時に、悪玉菌でも善玉菌でもない微生物(ひよりみ菌)を善玉菌へと変えるという大きな力があります。そのため、EMを使うといい環境を維持することが可能になるのです。

エコテックス規格100認証
有機JAS資材使用
天然石鹸推奨

EMクリーニングの魅力とは

EMは、溶剤・水・衣服・空気中に存在し続けることができます。また、悪玉菌のみの繁殖を抑え、どっちつかずの微生物(ひよりみ菌)を善玉菌へと変え、衣類のいい状態に変えます。さらに、いい状態にあるものは、よりいい状態を保とうとします。 EMは抗酸化物質を創り出すという特徴があります。抗酸化物質は、生地を傷めず、変色も抑え、生地を蘇生するのにも効果的です。黄ばみや虫食いの原因となる皮脂や外部からの汚れやシミを抑え取り除けるうえ、柔軟剤や中和剤に代わる仕上げ剤にも代用できるため、洋服を新品の時のように蘇生させ、新品時から使えば風合いを損なうこともありません。 また、その他のクリーニング資材の能力や洗浄力を上げるため、使用量の軽減ができます。環境保全に効果的なのはもちろん、クリーニングコストも軽減ができます。 洗浄中の汚れは、EMの栄養剤となります。また、抗酸化物質や酸素を生成する過程で炭酸ガスやアンモニア等が消費されて酸素や天然オゾンが発生するため、これらも洗浄力向上に役立ちます。 100%天然成分であるEMの抗酸化力で、心地よい風合い(さらさら・ツルツル感)を実感できます。 天然素材・皮・毛皮・もトラブルなくクリーニングできるようになり、ドライクリーニングでありながら、水洗い(W洗い)をしたような、汚れ落ちと風合いを体感できるのも大きな魅力です。

EMの力が発揮された事例

農業分野
  • 土壌に植物にとって有用な微生物が増えることで土が活性化され、農薬や化学肥料を使わなくても作物が美味しく豊かに実るようになります。
クリーニング分野
  • 界面活性剤(洗剤)を大幅に減らすことができます。
  • ニオイや成分をより無害な状態に近づける効果があり、お客様やクリーニングスタッフの健康を害することを防ぎます。
  • 洋服に使われている素材の風合いや色をより保ったままメンテナンスができます。
  • +-の電気が起きないため、天然石けんやクエン酸などの天然資材だけでも十分な洗浄力を持つことができます。
  • 汚れが落ちやすく、着用中にも汚れが付きにくくなる効果があります。
  • 静電気が起きずにに洋服の着心地もとてもよくなります
  • EMクリーニングした洋服は、洋服に付着しているEMが湿度調整をしてくれるので、雨の日でもサラッとしていて着心地がいいのが特徴です。
  • クリーニング店の包装袋を開けた時に、イヤな臭いがしません。
  • カビ・衣類の変色を防いでくれます。
  • 体臭・タバコ臭・ペット臭を消臭します。
  • 悪玉菌だけに対して抗菌作用があります。
 

「EMクリーニングに秘めた思い」

いつもEMクリーニングをご愛顧いただき、心よりお礼を申し上げます。

今から20年以上前は、私たちも化学薬品を使ったドライクリーニング、いわゆる石油系クリーニングを行い、単に衣類を白くすることだけを考えていました。そんなある日、私自身がクリーニング溶剤が原因で体を壊して入院することになってしまいました。このことをきっかけに「本来、お客様の肌に触れ、洋服をきれいにするためのクリーニングの材料が、体にあまり良くないものと知って使うのはどうだろう」と、私の中でクリーニングに対する意識が変わりました。

体や洋服に害がなく、きれいにできる方法はないかとさまざまな本を読みました。体に直接触れるものだから、できるだけ自然なものをと調べるうちに、汚染物を分解除去ができるEM(微生物)の研究をしている「EM研究機構」の存在を知り、これなら!と思い問い合わせたところ、農業や漁業にEM技術を用いているとの情報は得ることができましたが、クリーニングに関してはこれまで前例がないとの回答。そこでEM菌をクリーニングに活かす方法はないかと試行錯誤を繰り返し、独自に研究を進めました。健康や環境を害さず、服を傷めずにきれいにすることだけを考え、EM技術を参考に研究を重ねるものの最初は全く結果が出ないまま……。研究期間も5年を過ぎたころ、クリーニングに適したEM菌を活性化させるEM活性液の製造のきっかけを見出しました。それは、洋服や体、クリーニングに悪影響を及ぼす「汚れ・悪臭・分泌物」などを増大させる原因である悪玉菌をEM菌で抑えるというもの。見出したとはいえ、クリーニングに適した量や使い方を導き出して健康を害さずきれいにできるものにするためには、洋服などによってEM菌のうち最も適した微生物を選別する必要がありました。また、その後もクリーニング作業の上で、私たちクリーニング業者がまず誰もが簡単に作業ができ、お客様にクリーニングを提供できるようにと、一つひとつ失敗を繰り返しながら、活用方法のマニュアルも手がけました。

EMクリーニングとは、EM菌を適切に活用することで、汚れをしっかりと落とし、新品のようなハリや風合いを保ち、洋服本来の美しさを引き出すための技法なのです。

今後もクリーニング屋にできることは何か、と常に考え、人や自然を大切にして地球環境とよりよく共存していくために「EMクリーニング」を世に広め、洋服と人と自然を守ることで社会貢献をしていきたいと思います。今後も、EMクリーニングへのさらなるご理解をいただければ幸いです。

EMクリーニング研究会 会長



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