• 30度で洗うことは《洋服・人・地球》みんなが喜ぶのです

    2021年7月31日 update

    EMクリーニング研究会 では

    ビジネスワイシャツ を

    30度でのクリーニングを提唱しております。

     

    【ビジネスワイシャツ定義としては

    家庭水洗い可能なケアラベルのワイシャツとしております。】

     

    30度で

    ワイシャツを洗う

    organic cleaningのワイシャツは

    ・ワイシャツの生地がやせにくい

    ・ワイシャツが永く着られる

    ・縮まない

    ・色がはげにくい

    ・シワになりにくく、シワが伸びやすい

    ・肌ざわりがいい

    ・触れる肌に、美肌効果がある

    ・クリーニング作業において

    『二酸化炭素の排出が少ない』

    『燃料使用が少なくなる』

    というSDGsにも貢献できる

    クリーニング方法と採用しております。

     

     

    日本メーカーのワイシャツは

    40度までの温度で

    洗うように洗濯ケアラベルをつけていることが多くありました。

    海外メーカーなら

    デリケートものも多く存在しており、

    ビジネスワイシャツ仕立てであっても

    30度となっていることが多いのも特徴です。

    また、40度となっていても縮む海外メーカーワイシャツ が存在したりもします。

    ご注意下さい。

     

    洗濯温度の指示があるのは

    襟やカフスのところに

    『芯地』というものが内部にあり

    ハリを出す為に欠かせないものが縫製されています。

     

    この芯地が

    温度に弱いものも多く

    ワイシャツが縮んだという

    現象や印象になる原因の一因でもあります。

     

    MEIJIYAでは

    日本製のワイシャツ以外に

    ・ランバン

    ・バーバリー

    ・アルマーニ

    ・エトロ

    ・ブリオーニ

    など、人気海外ブランドのワイシャツも多く

    30度ケアラベルのものや、

    それ以上にデリケートなものも

    頻繁に受付いたします。

     

    クリーニング店では

    そのケアラベルに沿って

    また、クリーニング内容をお客様に説明し、

    クリーニングを行うことが原則義務づけられています。

     

    ワイシャツといえど

    色んな仕立てがあり、

    それぞれに応じて

    クリーニングの仕方を変えることが

    必要とされるほど多様なラインナップになっております。

     

    ただ、

    現実として、

    お客様からのご相談の中で

    『ワイシャツ』ひとくくりにされ

    料金はワイシャツで助かるけど

    縮んだり、破れたり、という事例のご相談もよく受けるのです。

     

    また、

    『ワイシャツ』としてら購入した気持ちのお客様からすれば

    ワイシャツとして扱われなかった際に疑問に思うこともあるかもしれません。

     

    最近の

    伸び縮みするワイシャツは

    40度以上で洗ったことで汚れたようにみえる

    『逆汚染』の事例も確認されております。

     

    このようなことから

    organic cleaningMEIJIYAでは

    どのビジネスワイシャツでも

    ・縮まず

    ・傷まず

    ・肌触りのよい

    人と、環境に安全に配慮した

    オーガニック クリーニング品質で

    SDGsに貢献したクリーニング方法を

    25年以上研究してまいりました。

     

    30度というほぼ常温で

    ・合成洗剤 不使用

    ・蛍光剤 不使用

    ・柔軟剤・サワー剤 不使用

    で、

     

    ワイシャツの品質の肝である

    ・えり、カフスの汚れ

    ・全体の白さ、かがやき

    ・ワイシャツのしなやかな肌ざわり

    を重視した品質を

    提供致します。

     

    ワイシャツをほぼ常温の30度で洗う技術は

    業界初で、画期的なオーガニック クリーニング法です。

     

    ぜひ、

    ご体感くださると幸いです。

     

    地球環境へ

    ・負荷を最大限に抑える

    (二酸化炭素・水の排出)

    作業工程とそれに関わる人が

    ・健康被害なく安全な材料で

    ・エシカル消費につながるオーガニック資材で

    洋服が

    ・より永く着続けられ、修理され

    お客様に

    ・最大限の安全と品質とサービスを提供する

     

    環境に負担をかけない

    エシカルなクリーニングを

    これからも研究し努力していきたいと存じます。

     

    なぜ地球環境に配慮したcleaning方法を25年も前から続けてきたのか?

     

    会長 喜田弘